皮膚病

皮膚病とペット

皮膚病は、もちろん人間だけの病気ではありません。
犬の皮膚病や猫の皮膚病というのも存在しています。

それらの皮膚病の一例を挙げてみましょう。

●犬がかかりやすい皮膚病
ノミアレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、細菌感染症、マラセチア等

●猫がかかりやすい皮膚病
昆虫アレルギー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎など


これらの皮膚病は、激しくかゆみを感じるものが多く、舐めたり、噛んだり、掻いたりする動作を盛んに繰り返すようであれば、皮膚病の疑いがあります。

ノミやダニなど虫が原因で発症する皮膚病は、それらの虫を駆除できれば治まります。
しかし、アトピー性皮膚炎などの、人間同様、完治が困難な皮膚病もあります。

皮膚病の症状の写真等は、ネット上で公開しているサイトもあるようです。
気になるところがるのなら、それらの写真を探してみるのもいいですが、
基本的には「なんかへんだな?」「皮膚病かな?」と思ったら、
やはり、早めに病院で診察を受けるようにしてください。

皮膚病が増える季節

皮膚病には、暑い季節になると発症が多くなるものが多数あります。
皮膚病の患者の数は、夏になると、冬季の2倍にもなるといわれるほど、
夏季は皮膚病の多い季節だということをご存知でしょうか。

夏季に多い代表な皮膚病には、汗疹(あせも)やトビヒ、水虫などが挙げられます。
夏に発症が多い皮膚病には、汗が深く関係しています。
汗で湿った皮膚は、汚れがつきやすく、雑菌が繁殖しやすくなるため、皮膚病の原因となりやすいのです。

手に水虫は出来ないと思っている人もいるようですが、手にも白癬菌は感染します。

これらの皮膚病の予防対策としては、皮膚を清潔保つことが有効となります。
シャワーで洗い流したり、タオルやウエットティッシュで汗を拭き取るようにするといいでしょう。

しかし、必要以上にせっけんなどで皮膚の油脂を落としてしまうと、
肌の保護層がなくなり、乾燥の原因となります。
これは、皮膚病を逆に悪化させることになったりしますから、入浴後などには、保湿ケアも忘れないようにしてください。


以前、汗疹(あせも)などの皮膚病に良く使われたシッカロールなどのパウダー類は、
毛穴をふさいでしまい、逆効果となることもあるので、注意してください。

皮膚病の種類

皮膚病は、非常に身近な病気の一つです。

特に子供は皮膚病にかかりやすいので、大人になるまでの間、皮膚病になったことがないという人は、きっと少ないはずです。

皮膚病の中で、最も身近なもののひとつに水虫があげられます。
水虫は白癬菌より伝染する皮膚病です。

ほかにも、トビヒ、水イボなどの皮膚病は、伝染します。
菌やウィルスが感染することにより発症するため、人との接触には注意が必要な皮膚病です。

一方、伝染しない皮膚病としてよくしられているものには、かぶれ、蕁麻疹(じんましん)や、アトピー性皮膚炎、そして、皮膚癌(癌)などがあります。

多くの皮膚病の特徴は、かゆみを伴うものが多いのことがあげられるでしょう。

感染しない皮膚病は、接触により人にうつしてしまうことはありませんが、
感染する水虫やトビヒなどの皮膚病は、掻くことにより水泡が破れ、
患部が広がり、かゆみが増してしまったり、人にうつることため注意が必要です。

異常を感じたら、医師の診断を早めに受けるようにしましょう。